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世界で新しいHTTPステータスコード「451」が承認される

政府がどのウェブサイトをアクセス禁止にしているのかを国民に隠しておくことが、今後は難しくなるだろうという事で、検閲されていることを警告する新しいステータス、エラーコードが登場

ステータスコードは、サーバのダウンなどの異変が生じたことを知らせるためや、特定のページにアクセスさせないようにするために利用される。ページを見つけられなかったことを知らせる404エラーメッセージなどがある。

新しいステータスコード「451」(この数字は、書物が厳しく禁じられた未来社会を描いたRay Bradburyの古典的SF小説「華氏451度」に敬意を表したもの)は、検閲のために閲覧禁止を示しています。

日本で具体的に「451」が知らされるサイトは海賊版の販売サイトや悪質・詐欺サイトではないかと思われる。


「ウェブの世界で検閲がますます目に見えて広がる中で、サイト運営者たちから両者の区別ができるようにしたいと言う声が聞かれるようになった」とNottingham氏は述べている。
さらに、一部の組織からは、検閲の例を収集するために、検閲を示すエラーコードを含むウェブページを検索できるようにしてほしいとの声もあった。

Nottingham氏は451コードについて、ファイアウォールなどネットワークを中継するものよりもウェブサーバで利用される可能性が高いと予測している。Twitter、Facebook、Google、GitHubといったウェブサイトは、一部の国と地域でコンテンツの検閲を余儀なくされているからだ。

また、閲覧が禁止されたコンテンツに他の方法でユーザーにアクセスさせるよう451を利用することも議論されている

「一部の地域では、検閲を好む政府がその行為を隠すために451の使用を禁止するのではないかと考えている。それを阻止することはできない(当然のことだ)が、政府がそのようなことをすれば、政府の意図を国民に伝える強力なメッセージが送られることになる。これは知っておく価値のあることだと思う」とNottingham氏は語っている。



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